ベタ基礎・布基礎・深基礎

カテゴリー:基礎工事

ベタ基礎

現在主流の基礎です。
底盤が建物下部全体に広がり、建物を受ける構造です。
基礎の内側にも鉄筋で配筋し、すべてコンクリートで覆うため、強度が増し、湿気対策にも有効です。

布基礎

一昔前に多かったタイプです。
底盤が線状に連続して複数の柱を受ける構造です。
基礎の内側を鉄筋入りのコンクリートで覆わず、通常は土がむき出しであるため、安価ですが強度がベタ基礎に比べて低く、加えて地面からの湿気に弱いです。
特に中古住宅など古い家にはこのタイプが多いため、床が腐ってブヨブヨしている所がないか、畳にカビが生えていないかを入念にチェックする必要があります。
なお、底部を防湿用のコンクリートで覆う場合もあり、見かけ上ベタ基礎と似ていますが、鉄筋が入っていなかったり、厚さが15cm未満であったりなど、それらも布基礎の位置づけになります。

深基礎


主に造成地を切り崩して建てる場合や傾斜地に建てる場合に採用します。
新たに擁壁を造らず、基礎自体が擁壁の代わりをしてくれるため、擁壁を作る場合に比べ、比較的安価に済みます。
但し普通の浅基礎に比べれば深基礎の方が工数がかかるため、コストは高くなります。
つまりコスト的には擁壁>深基礎>浅基礎となります。
なお、擁壁が省ける分、敷地をギリギリまで使えるというメリットもあります。

公開日時: 2012年05月30日  23:32:11

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