プロフィール

基本情報

出身地:香川県
居住地:東京都
結婚:既婚
子供:娘1人

注文住宅の建築に至るまでの経緯

とある事からアパートの近くの建売住宅を内覧しに行ったのがきっかけで注文住宅建築までに至りました。
その建売住宅は狭小住宅でしたが妻がとても気に入り、また妻の実家からも比較的近かったため、購入を決断しました。
更にフラット35の個人信用の審査も通り、後は物件のフラット35の審査を待つだけとなった時点で、建築会社からその物件がフラット35に適合していない事が発覚した旨の連絡があり、その後フラット35以外での住宅ローン契約についても多数の銀行をあたり、苦労しましたが、恐らく派遣社員であるために、融資可能額が必要な額に届かず、結果としてその住宅は購入できませんでした。

その後、中古住宅に目を付け、これも契約するか否かの所まで行きましたが、場所がいまいち好きになれなかったのと、リフォーム済みであるにも関わらず、窓枠は古いままで閉まりが悪い点、更に致命的だったのはリフォーム後の住宅であるにも関わらず、畳の一部がカビていた事です。
住む前からこれでは、相当大掛かりな湿気対策が必要で、下手をしたら入居早々、水はけや、湿気対策のために更なる出費をしなければならないハメになる可能が高いため、こちらも購入を見合わせました。

しかし結果的にこれが良かったのです。
建売新築住宅、中古住宅と来たら、次は何か?「注文住宅」です。
ラッキーな事に妻の妹が建築会社で働いていた関係で、内部から話をさせていただく事ができ、頭金も10万円程度で、更に格安で立地も良いところに注文住宅を建てられる運びとなりました。
偶然とはいえ、結果的に注文住宅を決断した事、妻の妹の勤め先が建築会社であったこと、更に格安の良い土地(丘陵地ですが)を見つけられた事で、マイホームにまでたどり着いたのです。

迷信めいた事はあまり言いたくありませんが、住宅購入はとにかく急がないこと、そしてよく考え、迷うくらいなら止める事、つまり決して妥協しない事が、一番良い結果を得られる事に繋がると思います。
また真逆の事を言いますが、タイミングも重要です。欲しい土地があり、何とか建てられそうな時は、少し無理をしてでも購入を決断しなければ、またすぐに良い機会が巡ってくるとは限りませんので。
結局のところ、住宅購入で大切なことは、幅広く探し、柔軟に考え、本当に欲しいなら決断する事ではないでしょうか。
安易に購入を決めないこと、決める時は決めること、これらは相反するようで一生に一度の買い物をする時には同義、あるいは表裏一体です。

これからは住宅ローンを払いながら、子育て、仕事と普通の日常に戻っていきますが、殆どの人が一生に一度しか経験しない事なのでその時の建築過程や出来事、現在の様子などをこのサイトで綴っていきたいと思います。

2011年4月27日

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