J:COMとフレッツ光の比較!ネットとTV、IP電話セットでお得なのは?

見出し:インフラ

2019年08月08日

都市部などで人気のある、ケーブルテレビの「J:COM」と光回線の「フレッツ光」を比較してみたいと思います。

ケーブルテレビやネット回線会社では、最近ではネットとテレビ、IP電話のセットサービスを行っているところも多くあります。
また、多くの方は利用料金節約のため、こららのサービスを一社に一本化したいと思っているはずです。
そこで今回は戸建て住宅で、ネットとテレビ、IP電話をセットで契約した場合の比較を行いました。

月額料金

まず気になるのは料金ですよね?両社の月額基本料金を比較してみましょう。

比較の条件 以下の条件でプランを選定しました。
戸建て向け、1G定額プラン、24ヶ月契約

月額料金についてはほぼ同額となりましね。これはかなり選択に悩みそうです。
ちなみに、J:COMはWEB限定スタートで12ヶ月1,900円割引となるため、1年間は月額6,452円でお得です。
J:COMフレッツ光
ネット+TV+電話---6,950円
ネット+TV+電話+スカパー8,352円(1年間は月額6,452円)8,240円
※J:COM TVを契約した場合、何らかのスカパーのプランに加入する必要があります。

では内訳を詳しく見ていきましょう。

J:COM

J:COMの場合は、セット価格となるためサービスごとの料金はありません。ワンパッケージとなります。
スマートお得セレクト NET1G + PHONE12カ月間 6,452円
14カ月目以降 8,352円
※チャンネルはセレクト37chを選択しました。(「映画・ドキュメンタリー」、「ドラマ」、「アニメ・音楽」から好きなジャンルを選択)
※WEB限定スタートで12ヶ月1,900円割引になります。

フレッツ光(スカパー契約なし)

フレッツ光の場合は、スカパー契約あり・なしが選択できます。スカパーは見ない(フレッツ・テレビのみ)という方はこちらの契約がいいでしょう。
フレッツ 光ネクスト ファミリー・ギガラインタイプ5,400円
にねん割-700円
プロバイダサービス(@nifty光ライフ with フレッツ)1,000円(16ヵ月無料)
ひかり電話(基本プラン)500円
フレッツ・テレビ750円
月額合計6,950円
※プロバイダとしてniftyを選択しています。
※フレッツ・テレビは追加プラン無しを選択しています。

フレッツ光(スカパー契約あり)

こちらはスカパー契約ありの場合です。チューナーのレンタル料も含まれていますが、すでにお持ちであればレンタル料は不要です。
 
フレッツ 光ネクスト ファミリー・ギガラインタイプ5,400円
にねん割-700円
プロバイダサービス(@nifty光ライフ with フレッツ)1,000円(16ヵ月無料)
ひかり電話(基本プラン)500円
フレッツ・テレビ750円
スカパー!プレミアムサービス光のお好きなチャンネル390円
4K対応スカパー!プレミアムサービスチューナー(レンタル)900円
月額合計8,240円
※フレッツ・テレビは「スカパー!プレミアムサービス光のお好きなチャンネル」を選択しています。
※スカパーチューナーをレンタルしています。

初期費用

初期費用の点では、J:COMの方がはるかにお得です。フレッツ光の場合はJ:COMの10倍以上かかります。

J:COM

基本工事費0円
契約事務手数料3,000円
合計3,000円
※対象プラン加入で基本工事費0円(通常料金5,000円)
※「スマートお得セレクト」は基本工事費0円対象プラン

フレッツ光

フレッツ 光ネクスト ファミリー・ギガラインタイプ 契約料800円
初期工事費(代表的な工事の場合)18,000円
ひかり電話 交換機等工事費1,000円
機器工事費等1,000円
フレッツテレビ テレビ視聴サービス登録料2,800円
フレッツ・テレビ伝送サービス工事費3,000円
屋内同軸配線工事(単独配線工事)6,500円
共聴設備接続工事の場合は19,800円
合計33,100円

最低契約期間(縛り)

J:COMは最低6ヶ月以上の利用が前提です。
フレッツ光は最低利用期間はありませんが、にねん割加入では2年以内に解約した場合違約金が発生します。
J:COMフレッツ光
最低契約期間6ヶ月
(6ヶ月未満で解約した場合、6ヶ月分の基本料金が請求される)
無し
(但しにねん割加入の場合、戸建て向けでは違約金9,500円が請求される)

工事

J:COM

電柱から壁の保安器を介して同軸ケーブルを引き込みます。
既存配線を利用する場合、家の分配器に接続します。そして各部屋のテレビ用コンセントから専用機器を介してネット、テレビ、電話機に接続します。(最も簡単な工事)
テレビへはセットトップボックスを介して接続、パソコンへはケーブルモデムを介して、電話機には電話用モデム(EMTA)を介して接続します。
配線イメージ(既存配線利用)
既存配線を利用しない場合は、外壁からテレビまで直接配線します。
エアコン穴などの引き込み穴がない場合は、壁面に穴を開けてケーブルを通す場合があります。
また、必要に応じてブースター(電波を増幅する機器)を設置する場合があります。
配線イメージ(既存配線利用なし)

フレッツ光

電柱から光ケーブルを取り込み、リビングなどに設置した光コンセントを介してONU一体型ルーターに接続します。
そしてONU一体型ルーターから各部屋にテレビ用の配線を行います。(通常、ONUからテレビの同軸ケーブルを家の分配器に配線し、各部屋に配信する方法がとられます。ONUまで光ケーブル、そこから分配器に配線を行います)
電話はルーターの「TEL」ポートから電話機に接続します。
配線イメージ

通信速度

通信速度に関しては、どちらも1Gビットであり、額面上の通信速度は同じはずです。
もちろん実際のスループットが1Gという意味ではなく、地域によって遅い、そうでもないという違いはあるかとは思います。
そのため、実際に導入して速度テストを実施してみないと分からないため、ここでは評価無しとさせていただきます。

総合評価

基本料金は互角ですが、初期費用、工事の手間、12ヶ月割引などを考慮して「J:COM」がオススメです。

特筆すべき点は既存のテレビ用配線(アンテナ回線)をそのまま使用できる点です。
すでに各部屋に備わっているテレビ用コンセントから、接続する機器に応じて、セットトップボックス(テレビ)、ケーブルモデム+ルーター(ネット)、電話用モデム(電話)を介して各機器に配線できるため非常に合理的です。
家に穴をあけたり、コンセントを追加したりすることは殆どありません。撤去時も楽で、跡も殆ど残りません。

J:COMとフレッツ光で悩んでいる方は、J:COMを強くお勧めしますよ。

公開日時: 2019年08月08日  14:31:23

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