注文住宅のポイントと心構え(1)予算編

カテゴリー:心構え

手付金

注文住宅を建てる場合に、土地から購入する場合は、最低でも土地の手付金として10万〜20万円は必要です。

住宅建築の請負契約時にも手付金は最低でも10万円は必要ですが、建築会社側では住宅竣工後に大きな収入が入るため、ある程度は予算に合わせて融通してくれます。

しかし土地の持ち主には関係ないため、土地を押さえておく間のリスクの対価として、ある程度の金額を要求される可能性があります。

押さえておく間にもっと良い条件の購入希望者がいても売ることができません。
また挙げ句の果てに施主側の都合でキャンセルされれば、大きな機会損失になりかねません。

なお、土地の決済が終われば手付金は戻ってくるため、それをそのまま建築請負契約時の手付金として使うことができます。
なお、建築請負契約時の手付金は住宅決済金額に含まれるため戻ってきません。

諸費用の負担は融資割合による

ちなみにフラット35のような100%融資が可能な住宅ローンの場合、本当に手付金だけあれば、注文住宅は建てられます。
100%融資の場合、手数料や火災保険料など、すべての諸費用込みの金額で融資が申し込めるためです。
※フラット35は当初は100%融資でしたが90%融資に変更されていました。
それが2014年度から再び特例措置で100%融資に戻りました。
但し、特例措置であるため期限付きの措置になります。

あった方がいい予算額と理由

それでも不測の事態に備えて数十万円は持っていた方が良いでしょう。
※住宅ローンの審査時には通常すべてのクレジットカードや消費者金融は完済と可能であれば解約も求められます。(求められなくても解約した方が無難です)
また、仮審査から融資実行までは、クレジットカードや消費者金融からお金を借りることは厳禁です。
無理をして住宅ローンを組んでいる事が分かり、本審査で融資を断られる可能性があります。

そのため、100万円程度の予算は用意するか、親などから借りられる体勢をとっておく方が無難でしょう。

また、新居に引越し後は、家具や家電、冷暖房器具などを揃えるのに数十万円は必要になりますので、それも見越した貯金を用意しておきましょう。

その他の出費

ちなみに地鎮祭や上棟式を行う場合は、更に予算が必要になりますが、実施するかどうかは施主の自由です。

公開日時: 2015年01月14日  07:53:00

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