スラブ一体型とは

カテゴリー:基礎工事

まず「スラブ」とは、石版などの板状のものを指します。
コンクリートで作られたものを特に「コンクリートスラブ」と呼びます。
つまり基礎工事においてスラブは床のコンクリート板を示します。
そのため床スラブと呼ぶこともあります。
そして垂直方向の「梁」と同時に打設し、梁と床スラブを一体化したベタ基礎をスラブ一体型工法と言います。

また、梁と床スラブを同時に打設することで強度が増し、工期も短縮できるため、一石二鳥と言えます。

なお、スラブを打設する前には、防湿シート、鉄筋を縦横に組んだものを配置し、そこにコンクリートを流し込みます。

公開日時:2013年01月12日 11:45:51

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