住宅代金決済の概要
カテゴリー:決済
仮申し込みからここまで待っている間に、クレジットカードを作ったり、消費者金融に借り入れをしたりなど、よほどの事がない限り本契約まで進めるはずです。
住宅購入の大一番は住宅ローンの金消契約(金銭消費貸借契約)です。
本審査が通れば、金消契約の日に有給休暇を取り、必要書類(特に身分証明書、銀行の届出印、実印、印鑑証明書、住民票など)を準備し、契約開始時刻に遅れないように契約先の銀行に赴きましょう。
通常は建築会社側の担当者、銀行側の担当者、司法書士と自分の計4人で契約を進めます。
※司法書士は抵当権の登録を依頼するだけのため、遅れて来るかもしれません。
金消契約が終われば、何も問題が無ければ、通常は数日後に融資が実行されます。
そのため、実際に目の前で大金が右から左に流れるわけでは無いため、大きな買い物をしたという実感はあまり湧きません。
建築会社(住宅の代金)と司法書士事務所(登記の手数料)に対する振込予約の書類を書けば、金消契約自体はほぼ終了です。
後日、融資が無事実行されれば、はれて住宅引渡しとなります。
公開日時:2013年11月27日 20:03:03