ブラックリストについて

カテゴリー:住宅ローン

ブラックリストに載る場合とは?

さて、フラット35の審査の唯一の関門は個人信用情報の審査ですが、いわゆるブラックリストに載ってしまっている場合は、高い確率で審査に落ちます。
なお、そもそもブラックリストというリスト自体は存在せず、これは個人信用情報機関の登録内容に何らかの傷があるかないかという事になります。

ローン審査に落ちた場合の理由は一切明かされないため、それを確認することはできませんが、個人信用情報の登録内容を知りたいなら、個人信用情報機関に開示を申請することは可能です。
但しその場合、本人が開示申請を行った事も記録に残ります。(恐らくそれが審査に影響することはないと思いますが・・・)

ブラックリストに載る場合としては、消費者金融会社や信販会社に借入があり、且つ返済が3ヶ月以上滞った場合や、任意整理・特定調停を行なった場合、自己破産などが挙げられます。

個人信用情報に登録される内容

個人信用情報には通常以下の内容が登録されます。

登録内容 詳細
延滞の内容 長期延滞、延滞後入金、延滞回収、延滞後解約等
代位弁済 保証会社から代位弁済が行われた場合
債務整理、自己破産など官報情報
取引停止、強制退会
なお、例えば長期間支払遅延を繰り返した事があっても、3ヶ月以上の遅延がなければ、たとえ信販会社のブラックリストには載っても、個人信用情報には載らない可能性が高いです。

一度ブラックリストに載ってしまうと、完済から最低5年間、その情報は残ります。

コラム:私の体験談

私はある信販会社で長期間に渡り支払遅延(毎月支払期限を3日くらい過ぎてから振込)を何ヶ月も繰り返し、その信販会社での契約更新を断られ、新規契約も不可となった事があります。
もちろん、フラット35の審査時にはすでに完済していましたが、まだ、完済から5年未満でした。
また、フラット35の審査の直前に同じ信販会社のクレジットカードを作ろうとしましたが、審査で落ちました。
しかし、フラット35の審査は通りました。
つまり、もし個人信用情報機関のブラックリストに載っていたのなら審査に落ちていたはずですが、審査は通りましたので載っていなかったという事です。
単に信販会社のブラックリストに載っていただけなのでしょう。

なお、住民税などの税金の滞納や、それによる差し押さえなどは個人信用情報とは関係がないため、それにより審査が落ちる事はありません。

ブラックリストに載ったらどうするか?

こればかりは、借入を完済し、ブラックリストから消えるまで待つしかありません。
それまでの間は住宅ローンも組めませんので、住宅購入に備えて貯金でもしていましょう。

公開日時: 2011年10月22日  10:45:53

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