鍵、住宅建築関連書類の受け渡し

カテゴリー:竣工・引き渡し

住宅の鍵や契約書類は、通常、住宅ローンの融資実行後に建築会社の担当者が持って来て渡してくれます。
いわゆる住宅の引き渡しです。

住宅の引き渡しは外構工事の進捗状況などにより施主検査と同時の場合もありますが、一般的には施主検査の後です。
※施主検査や住宅引き渡しは外構工事中に実施される場合が多いですが、少なくとも普通に家に出入り可能な状況でなければ、引き渡されても困ります。
しかし、建築会社側では請負契約時に定めた引き渡しの期限がありますので、工事が遅れ気味の場合は完全に工事が完了していなくても引き渡しを急ぐのです。

家の鍵は通常、予備も含めて2つ渡されます。
※指紋認証キーの場合は自分で指紋や暗証番号を登録しますので鍵はありません。

住宅建築関連書類は、設計検査済証、中間検査済証、竣工検査済証、フラット35適合証明書(フラット35の場合)、土地や住宅の売買契約関連書類、住宅建築に使用した建材一覧等の資料となります。
大切な証明書類や契約書類がまとめられていますので、大切に保管しておきましょう。
※これらの資料は恐らく住宅ローン控除の申請の際にも引っ張り出す事になります。

さて、鍵を受け取り、住宅引き渡しが終われば、建築会社とのやり取りも原則終了することになります。
もちろん設備や建具等に問題が発見されたり、生じれば再び顔を合わす事になる可能性はありますが、できるだけその機会は少ないに越したことはありません。

しかし竣工したはずの住居に足を運べば、外構工事どころか、業者さんが家の中でまだ作業をしていたりすることさえありますので、即引っ越しというわけにはいきません。

恐らく1週間程度はそのような状況が続く可能性もあり、引渡し日に引っ越しを計画する事はあまりお勧めできません。
鍵は渡されたものの、玄関ポーチがまだ完成しておらず、荷物を運び込むどころか、出入りするのさえ困難な場合もあります。
特に擁壁の上の住宅など、出入りに階段が必須の場所に建てている場合は、注意が必要です。

なお、業者がまだ出入りする必要がある場合は、まだ自分の鍵をかけることもできません。
業者の方が暗証番号を知っている建築用の鍵(一般的にはダイヤル式のもの)で施錠するようにしておく必要があります。
但し、流石に住宅を引き渡した後は、業者が出入りする期間は2~3日程度とは思います。
※稀に外構工事のために庭に行くために、外から庭に入れないような構造の家の場合は、家の中を通らせてあげる必要ある場合もあります。
具体的には家の四方がすべて擁壁や森林、断崖になっていたり、隣の家とほぼ接していて通れる隙間が無い場合などです。

公開日時: 2013年12月06日  21:01:36

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