部屋数・階段・バストイレ・屋根裏収納・間仕切り

カテゴリー:間取り・デザイン

部屋数

1世帯住宅であれば、3LDK~4LDKあたりが一般的ですが、これは購入した土地の広さと建蔽率等、建築基準法により、ある程度決まってきます。
そのため間取りに関しては家の導線や収納を考えるのがメインになり、部屋数は自ずと決まって来ます。
もちろんより広い土地を購入した人は、より柔軟な間取りが可能なので、建築士さんと納得がいくまで、間取りを練りあって、満足のいくまで推敲できるというメリットはあります。

階段

通常、階段はどのような間取りにするかで自ずと決まってきます。
安全性や気密性を考えるなら、折り返し階段が有利ですし、デザイン性や空間の広さを重視するなら、リビングを吹き抜けにして、直階段というのもいいかも知れません。

また、階段を箱型にするか、オープン型にするかも重要です。
箱型は踏板の下に蹴込み板を設けるタイプであり、オープン型は踏板の下に蹴込み板を設けないタイプです。
どちらのタイプであっても階段下は収納に利用したりと有効利用したいところですが、トイレにする場合は、箱型になってきます。
空間的な広さを重視する場合は、オープン型になります。

バス・トイレ

バスは一般的にはユニットバスになり、どのメーカーの機能も似たり寄ったりで、建築会社により、選択できるメーカーと型番が決められており、通常はその中から、好きなメーカーと色を選択するだけになります。
もちろんオプションとして、他のメーカーやグレードを選ぶ事も出来る場合はありますので、予算に応じて検討する事になります。
これは、トイレに関しても基本的に同様です。

屋根裏収納

屋根裏収納が標準で付くか、付かないかはあるにしろ、現在の住宅には屋根裏収納を付けてくれるのが一般的です。
屋根裏収納は文字通りあくまでも収納部屋ですが、収納以外にもちょっとした隠し部屋にしたり、子供部屋にしたい場合は、窓を付けたり、ある程度の高さを確保しなければならないため、屋根の形状や種類、間取りにまで影響する可能性があります。
窓を付ける場合は、屋根は寄棟ではなく、切妻や片流れにする必要があります。
但し、住宅の高さについては、建築基準法上、高さ制限があり、天空率によりある程度高さ制限が除外される可能性はありますが、十分な高さが確保できるかは設計次第です。
また、建築基準法的には合法であっても、フラット35を使用する場合は、フラット35にも適合している必要があります。
※フラット35を利用する予定の場合、フラット35適合証明書を取得できないとなると、ローン計画自体を練り直さなければなりません。
通常はよほどの狭小住宅でもなければ、それほど屋根裏収納に拘る必要はないかと思います。

間仕切り

2つの部屋を完全に独立させるか、可動式間仕切りで襖のように2つの部屋を繋げて広い1つの部屋として使えるようにするかも、悩みどころです。
土地が広く、部屋数も多い住宅であればあまり問題はありませんが、3LDなどの場合、実際に使うかどうかは不明ですし、可動式間仕切りにした場合、オプション扱いで、追加料金も発生する場合があります。
また、低価格で質の悪い間仕切りにすると、破損したり遮蔽性が低かったりなど、返ってマイナスの場合もあります。

ただ、可動式間仕切りは、あまり粗悪なものを付けなければ、あって損はない機能であるとは言えます。
隣の部屋に簡単に行き来できますし、子供が大きくなるまでは、子供部屋として使い、将来子供が独立すれば繋げて広く使うといった具合に、柔軟な部屋の利用ができ、家具の配置なども柔軟に行えます。

一旦家ができてしまえば、後から可動式間仕切りを導入するのは、高額な工事費がかかる上に、デザイン的に統一されなかったりと、問題になる可能性もあるため、決断は設計段階でしておく事が理想です。

公開日時: 2012年07月01日  13:04:56

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