造成地について

カテゴリー:土地探し

造成地は、一般的には山林を削る、沼、田を埋めるなどにより平坦な土地を作る事を指します。
そのため造成地は通常、丘陵地帯や、田園地帯などに多く存在します。
少し郊外の土地を探しているとよく目にしますが、一言で造成地といってもピンキリです。

丘陵地帯にある造成地は土を削って作ってある場合、裏が崖になっていたり、逆に土を盛って作っている場合は、擁壁がしっかりしているかが重要になってきます。
もちろん家を建てる前には地質検査を行い、必要に応じて地盤改良工事を行いますので、概ね問題はありませんが、地盤改良工事の種類によってはかなり工事費がかかる場合があります。
特に地盤が相当緩く、雨で土が道路に流れてしまう場合や、裏の崖から土砂が流れてくる場合などは対策が必要になる場合があります。

また、相当年月が経っている造成地などは擁壁が古く、劣化している可能性があり、家を建てる前に擁壁の作り直しが必要な場合もあります。
これは擁壁の撤去費用と、構築費用の両方がかかり、相当な工事費がかかる事が予想されます。

そのため、造成地に家を建てようとする場合は、事前にその土地の地盤をよく確かめ、隣近所に地盤改良工事を行ったかなどを聞いておく方が無難です。
また、地盤が緩い土地などは市町村役場にも、土砂崩れ、地すべり警戒地域などの情報があるかも知れません。
一旦土地を買ったら、なかなか引き返すのは困難ですので、土地だけは念入りに調べておくに越したことはありません。

公開日時: 2012年06月01日  22:51:50

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